2025年3月29日土曜日

【中途半端な公設民営では無理】

本日は北海道北広島市にある北海道日本ハムファイターズの本拠地である「エスコンフィールド」を視察しました。
作り、店舗、仕掛けなど民間らしい工夫が最大限なされており、これだけの施設は中途半端な公設民営では無理、とあらためて実感しました。









2025年3月25日火曜日

【番組出演報告】
(3月25日)の西日本放送(RNC)夕方のニュース番組
『ニュースエブリー』でファジアーノ岡山がJ1昇格した地域への影響に関して録画出演いたしました!
取材いただいていた動画を再度紹介いただきました!
番組詳細はこちら↓
https://www.rnc.co.jp/news/every/
#ファジアーノ岡山
#岡山理科大学



2025年3月24日月曜日

『スポーツによる社会課題解決を考える 人材育成College』の第4回で最終回開催

 3月19日、『スポーツによる社会課題解決を考える 人材育成College』の第4回で最終回でした。

 各グループからトップスポーツチームを活用した地域課題解決のプランを発表いただく回でした。

 各グループ、想定以上の内容で圧倒されました。

あるグループはプランに留まらず実際に事業を実施したところまでありました。

 多種多様な人々によるオープンイノベーション、価値共創をコンセプトにしたカレッジでしたが、非常に良かったと手前味噌ながら思いました。

 最終回でしたが、今日がスタート、とお伝えし、今後も皆さんと連携しながらチャレンジを続けていければと思いました。

 次年度もブラッシュアップし、カレッジを継続していきます。

カレッジ詳細はこちら










【番組出演予定】

明日(3月25日)の西日本放送(RNC)夕方のニュース番組『ニュースエブリー』でファジアーノ岡山がJ1昇格した地域への影響に関して録画出演いたします。

番組詳細はこちら↓
https://www.rnc.co.jp/news/every/
#ファジアーノ岡山
#岡山理科大学


2025年3月12日水曜日

【「2024年度スポーツ SDGs アワード」として新和環境株式会社様を表彰させていただきました。】

2025年3月10日、2024年度スポーツSDGsアワードとして、新和環境株式会社様(https://shinwa-eco.com/)を表彰させていただきました。

スポーツ SDGs アワードは、スポーツと SDGs を掛け合わせながらスポーツ活動を支援することを通じて、社会課題の解決に前向きに取り組む企業等を表彰するアワードであり、今年度から当研究所として始めました。

同アワードは、スポーツ活動を支援する意欲と情熱を持つ企業等の取組を広く世の中に周知することを通じて、全国各地でスポーツと企業等の新たなパートナーシップを創造し、拡張していくことを目指しています。

対象は、スポーツを通じて SDGs に貢献する活動を行った個人、団体、企業、教育機関、自治体など(活動の対象は SDGs の 17 目標のいずれかに関連する取り組み)です。

 選考方法は、自薦・他薦を問わず、スポーツ SDGs 研究所に寄せられた様々な情報をもとに、アワードの趣旨に合致する企業等をスポーツ SDGs 研究所において選考しました。

なお、アワードを受賞した日税グループ様の取り組みについては添付の資料をご覧ください。

同社の表彰理由は、「本業である産業廃棄物処理や再生可能エネルギー事業を通じた持続可能な社会の実現への取組に加えて、クリアソン新宿というサッカークラブの地域活動との協働による地域社会への価値共創を目指しており、特に将来を担う子どもたちに「地域」に目を向け街に触れる機会を創出することで、SDGsが掲げる質の高い教育やまちづくりに貢献している。」です。

写真は左から、新和環境株式会社代表取締役梁川哲氏、スポーツSDGs研究所共同代表林恒宏、同共同代表神谷和義

スポーツSDGs研究所

スポーツSDGs概論(共同代表林・神谷共同編著) 



2025年3月10日月曜日

ファジアーノ岡山がアウェー戦で埼玉スタジアムで浦和レッズと戦った意義

1. クラブの成長と全国的認知度の向上

Jリーグのビッグクラブである浦和レッズとの対戦は、ファジアーノ岡山にとって全国的な注目を浴びる機会となる。

サポーター数やメディア露出の差を考えると、岡山のクラブブランドを発信する絶好の場。

2. J1基準のスタジアムと環境での経験

日本最大級のサッカースタジアムである埼玉スタジアムでの試合は、選手・クラブスタッフにとってJ1レベルの環境を体感できる貴重な機会。

大観衆のプレッシャーの中でのプレー経験は、クラブの競技力向上に寄与。

3. ファン・サポーターとの結束強化

アウェーにも関わらず遠征した岡山サポーターとの一体感が生まれ、クラブの結束力を高める機会に。

埼玉在住の岡山出身者や岡山にゆかりのある人々に向けたファジアーノのPRにもつながる。

4. クラブ運営の視点からの学び

浦和レッズのようなビッグクラブの運営手法(マーチャンダイジング、ファンエンゲージメント、試合運営など)を現地で観察し、岡山のクラブ運営に活かせるヒントを得る。

アウェーでのホスピタリティの在り方など、ファジアーノ岡山のクラブとしての成長に資する部分を学ぶ機会となる。

5. 岡山のスポーツシーン全体への波及効果

県内のスポーツファンにとって「岡山のクラブがビッグクラブと対等に戦う姿」は、地域の誇りやスポーツ文化の発展につながる。

若年層や新規ファンの開拓にもつながり、クラブの将来的なサポーター層の拡大を促す。

6. J1昇格へのモチベーション向上

J1の舞台で戦う浦和レッズと対戦することで、クラブ関係者や選手にとって「J1昇格」の具体的なイメージが湧き、目標達成への意欲が高まる。

サポーターにも「J1に定着するためには何が必要か」を考える契機となり、クラブ全体の士気向上につながる。

2025年3月3日月曜日

このような混沌とした世界だからこそ、日本の出番!スポーツの出番!

今日は広島に来ています!

アントレプレナーシップ教育関連事業の報告会です。
私からは今年度岡山理科大学として取り組んだ様々な事業について報告します。

大元の事業は「PSI(Peace & Science Innovation Ecosystem)」。
PSIは、平和を希求する精神とともにイノベーションを創出するためのエコシステムです。

混沌を極める今だからこそ、日本ができることがある、スポーツができることがある。平和のために。

日本に、世界に平和のためのイノベーションを起こし続けるために動き続けます!領域を超えて!

PSI詳細はこちら↓
https://psi-ecosystem.net/



2025年2月28日金曜日

本日は東京都主催のスタートアップキャリアフェア2025に参加しています!
地方においてスタートアップをどう促進するか?またスポーツ産業や観光業でどうスタートアップを加速させるか?岡山、中国地域、岡山理科大学を拠点に。
まずは空気感やWordを掴む!

2025年2月25日火曜日

岡山理科大学マネジメント学会第13回研究会に登壇しました。

岡山理科大学マネジメント学会第13回研究会のパネルデスカッションにパネラーとして登壇しました。
テーマは「地域の子どものスポーツ環境について」で、主に部活動の地域展開について。
シーガルズ、スポーツ庁、岡山県から登壇いただきました。
理大だからできるDXやデータを活用した役割がある!

※写真は同僚の本下真次先生提供
研究会詳細はこちら↓



2025年2月23日日曜日

【第1回 アドベンチャーツーリズム Japan Summit 企画書(私案)】

以下私案を有志と叩いていき、実現します!

1. 概要

名称: 第1回 アドベンチャーツーリズム Japan Summit開催日: 2025年10月25日(予定)
開催場所: 岡山県玉野市
主催: アドベンチャーツーリズム Japan Summi 実行委員会
協賛・後援: XXXX(関係団体・自治体など)

2. 開催目的

アドベンチャーツーリズム(AT)の魅力と可能性を国内外に発信

日本におけるAT市場の活性化と地域振興への貢献

国内外のツアーオペレーター、観光事業者、自治体、アスリート、専門家のネットワーキング促進

持続可能な観光と地域資源の活用に関する議論・事例共有

3. プログラム(案)

第一部:基調講演・パネルディスカッション

基調講演:「アドベンチャーツーリズムの未来と日本の可能性」

パネルディスカッション:

「地域資源を活かしたATの成功事例」

「持続可能な観光と環境保全」

「インバウンド市場の開拓とATの可能性」

第二部:ワークショップ・体験セッション

最新トレンド紹介:「世界のATマーケット動向」

ATツアー開発ワークショップ

実地体験(例:トレイルランニング、カヤック、パラグライダーなど)

第三部:ビジネスマッチング・ネットワーキング

B2Bセッション(観光事業者、ツアーオペレーター、自治体向け)

観光庁・自治体・企業のプレゼンテーション

交流レセプション

4. 参加対象者

国内外のツアーオペレーター、旅行代理店

地方自治体、観光協会、DMO

AT関連事業者(ガイド、施設運営者など)

学術関係者、研究者、学生

一般旅行者、アウトドア愛好者

5. 想定参加者数

約300名(国内250名、海外50名)

6. 広報・集客施策

公式ウェブサイト・SNSを活用した情報発信

国内外の旅行メディアへのPR

関連イベント・展示会でのプロモーション

インフルエンサー・専門家との協力

7. 予算(概算)

会場費: XXXX万円

プロモーション費: XXXX万円

運営費(スタッフ、設備など): XXXX万円

その他(ゲスト招聘、体験プログラムなど): XXXX万円

8. 期待される成果

アドベンチャーツーリズム市場の拡大と認知度向上

参加者同士のビジネスマッチングによる新規ツアー開発

日本各地の自然資源を活かした観光促進と地方創生の推進

9. 今後のスケジュール

企画・準備期間:20XX年X月〜20XX年X月

告知・プロモーション開始:20XX年X月

参加者募集・事前登録開始:20XX年X月

本番開催:20XX年X月

事後フォロー・報告書作成:20XX年X月

問い合わせ先:XXXX(主催団体名)
担当者名:XXXXメールアドレス:XXXX電話番号:XXXXウェブサイト:XXXX

【岡山県観光推進基本計画私案】

これを県内のステークホルダーの皆さんと叩いていきます!

岡山県は、2030年までに県内観光消費額を5,000億円に引き上げることを目標としています。この目標達成に向け、以下の施策ごとに達成目標金額を設定しています。

1. 滞在型観光の推進
• 体験型コンテンツの充実:旅行者の滞在時間を延長し、観光消費額の増加を図るため、体験型プログラムの開発により、年間約1,000億円の消費額増加を目指します。

2. 多様な主体との連携による魅力発信
• 戦略的プロモーション:市町村や観光事業者、近隣県、民間企業との連携を強化し、デジタル技術やマーケティング手法を活用した観光情報の発信により、年間約500億円の消費額増加を目指します。

3. インバウンド戦略の展開と航空ネットワークの拡充
• 受入環境の整備:多言語対応やキャッシュレス決済の導入など、海外からの旅行者に対応する受入環境の充実により、年間約800億円の消費額増加を目指します。
• 航空路線の拡大:岡山桃太郎空港の定期路線の維持・拡充、特に東南アジア地域からのLCC誘致により、年間約700億円の消費額増加を目指します。

4. 岡山後楽園の魅力向上
• 保存整備と利便性向上:岡山後楽園の適切な保存と整備、来園者の利便性向上により、年間約500億円の消費額増加を目指します。
• イベントの充実:和の体験イベントや多言語プロモーション動画の制作など、多様なイベントの企画により、年間約500億円の消費額増加を目指します。

これらの施策を総合的に推進することで、2030年までに観光消費額5,000億円という目標の達成を目指しています。

2025年2月20日木曜日

高校生向けの「(プロ)サッカークラブを作ろう!ワークショップ」を開催しました。

高校生向けの「(プロ)サッカークラブを作ろう!ワークショップ」を、2月15日に岡山理科大学で初開催した。

参加者はクラブ設立のビジネスプラン作成を体験し、アントレプレナーシップを育むことが目的。

講師は同大経営学科の林恒宏准教授らが務め、クラブ像の描き方や資金運用法を学ぶほか、J1昇格を果たしたファジアーノ岡山の事例を通じ、スポーツチームの地域活性化効果についても解説をした。

本ワークショップは、若者の起業家精神を育成する文部科学省の事業の一環として、岡山理科大学と一般社団法人吉備オープンイノベーション協会が企画した。


イベント詳細はこちら↓

https://www.ous.ac.jp/event/detail.php?id=373







2025年2月17日月曜日

【メディア出演報告】

RNC西日本放送「舞台はJ1!ファジアーノ岡山〜大きな挑戦の始まり〜」(2月11日・祝)に出演させていただきました!
本気で楽しむ大人の姿を子どもに見せる!
それが子どもに未来への希望を持たせる!
#ファジアーノ岡山
#岡山理科大学
#ワクワク 
番組詳細はこちら↓
https://bangumi.org/tv_events/AjzhQQD6QAM

2025年2月15日土曜日

サッカー専用スタジアムを地方に建設する際の課題

収益性の確保:地方都市では観客動員数が限られるため、スタジアム単体での収益確保が難しい。年間を通じた稼働率を高める工夫が求められる。

公共交通の整備:アクセスの良さが観客動員に直結するため、鉄道・バスの増便や駐車場の整備が必要となる。

地域住民の理解と合意形成:建設に伴う騒音や交通渋滞、税金の使途に対する住民の反発を防ぐため、丁寧な説明と合意形成が求められる。

行政・自治体との協力体制:自治体の財政支援や土地の確保が不可欠であり、継続的な協力関係の構築が重要である。

地元経済への波及効果:飲食・宿泊・観光などへの経済効果を最大化するために、地域との連携施策を考える必要がある。

多目的利用の検討:サッカー以外のイベント(コンサート、地域イベント、他競技の利用など)も視野に入れ、施設の汎用性を高めることが求められる。

クラブチームの経営基盤:スタジアムの運営はクラブチームの経営状況に左右されるため、安定した経営基盤の確立が必要となる。

建設コストと維持管理費:初期投資だけでなく、維持管理費の捻出方法を明確にし、持続可能な運営計画を策定する必要がある。

スポンサーや民間資金の活用:地方自治体単独での資金調達が困難な場合、企業スポンサーやPPP(官民連携)による資金確保が求められる。

ファン・サポーターの定着:地域に根付いたチーム文化を醸成し、リピーターを増やす施策を展開することが重要である。

気候・環境への対応:豪雪地帯や猛暑地域では、観戦環境の整備(屋根設置、空調対策など)が求められる。

既存スポーツ施設とのバランス:他のスポーツ施設との役割分担を考慮し、地域のスポーツ振興に貢献する形で計画する必要がある。


地方におけるサッカー専用スタジアム建設は、多くの課題を伴うが、適切な計画と地域の協力を得ることで、地域活性化やスポーツ文化の発展に大きく寄与する可能性がある。

サッカー専用スタジアムを地方に建設する際の検討事項

地方におけるサッカー専用スタジアム建設の検討事項


1. 立地・アクセス

公共交通機関や主要道路からのアクセスを確保し、来場者の利便性を高める。

周辺住民への影響を考慮し、騒音・渋滞対策を講じる。

既存の都市計画や地域振興計画と整合性を取る。


2. 施設設計・機能

サッカー専用スタジアムとしての観戦環境を最適化し、ピッチとの距離や視認性を考慮する。 バリアフリー設計を導入し、高齢者や障がい者のアクセスを確保する。

収容人数や将来的な拡張可能性を考慮した柔軟な設計とする。

多目的利用を想定し、地域イベントやコンサートなどにも対応できる設計を検討する。


3. 財政・事業計画

建設費・維持管理費の財源を確保し、自治体・民間投資・クラウドファンディングなど多様な資金調達手段を検討する。

収益モデルを明確にし、チケット収入、スポンサー収入、施設貸出などを組み合わせた安定した経営計画を策定する。

スタジアムの維持管理コストを抑えるための運営効率化を図る。


4. 地域経済・社会への影響

スタジアム建設による地域経済波及効果を分析し、宿泊・飲食・交通など関連産業の活性化を促進する。

地元企業や農産物の活用など、地域との連携を強化する。

地域住民との合意形成を進め、建設に対する理解と支持を得る。


5. 環境・サステナビリティ

エネルギー効率の高い設備を導入し、カーボンニュートラルを目指す。

自然との調和を図り、周辺の景観や生態系への影響を最小限に抑える。

雨水利用や再生可能エネルギーの導入など、環境負荷を軽減する取り組みを進める。


6. インバウンド・国際戦略

海外からの観光客をターゲットとしたプロモーションを展開する。

国際試合や交流イベントを誘致し、地域のグローバル化を促進する。

多言語対応や外国人観戦者向けのサービスを充実させる。


7. クラブチーム・リーグとの連携

地元クラブチームの経営戦略と連携し、安定した運営体制を確立する。

Jリーグや日本サッカー協会との協議を進め、試合開催のための基準を満たす設計とする。 育成年代のサッカー環境を整備し、地域に根ざしたスポーツ文化を醸成する。


地方におけるサッカー専用スタジアムの建設は、単なるスポーツ施設の整備にとどまらず、地域社会・経済・環境・文化に多方面で影響を与えるため、慎重な計画と戦略的な視点が求められる。

地方におけるサッカー専用スタジアム建設の意義

地方におけるサッカー専用スタジアム建設の意義


スポーツ振興・競技力向上

サッカー専用スタジアムの整備により、地域のサッカー文化が発展し、競技人口が増加する。 地元クラブチームの競技環境が向上し、選手の育成やパフォーマンス向上につながる。

代表戦や国際試合の開催が可能になり、国内外の競技力向上に貢献する。


経済・地域活性化

スタジアム建設と運営により、新たな雇用が創出される。

試合観戦を目的とした観光需要が増え、宿泊・飲食・交通などの関連産業が活性化する。

周辺地域の再開発が進み、都市機能の向上が期待される。

地域ブランドの強化に寄与し、企業誘致や移住促進の要因となる。


まちづくり・社会的意義

地域住民の交流の場として機能し、コミュニティ形成を促進する。

地域アイデンティティの向上につながり、市民の誇りとなる。

サッカーを通じた教育・福祉活動の拠点となり、子どもや障がい者、高齢者へのスポーツアクセスが向上する。


インバウンド・国際交流

海外のサッカーファンをターゲットとした観光資源として機能する。

国際試合や交流イベントの開催により、多文化共生の促進につながる。

スポーツツーリズムの推進により、地域のグローバル化が進む。


環境・持続可能性

スタジアム建設を契機に、周辺の公共交通や自転車インフラの整備が進む。

環境配慮型のスタジアム設計により、持続可能なまちづくりのモデルケースとなる。

地域のグリーン政策と連携し、再生可能エネルギーの活用やエコツーリズム推進につながる。


サッカー専用スタジアムの建設は、単なるスポーツ施設の整備にとどまらず、地域の経済・文化・社会の発展に大きく寄与するものである。

2025年2月12日水曜日

【メディア出演報告】

【メディア出演報告】
本日、2月12日(水)、KSBのNews Park KSBにてファジアーノ岡山がJ1リーグを戦うことによる地域への効果について収録出演させていただきました!
出演番組動画はこちら↓

2025年2月6日木曜日

【メディア出演報告】

本日、RNCのnews every.(18:15‐19:00)の枠で、岡山におけるスタジアム建設の議論に関するコメント(私見)の一部を紹介していただきました。
コメント詳細はこちら↓


2025年2月5日水曜日

【メディア出演情報】

本日、RNCのnews every.(18:15‐19:00)の枠で、岡山におけるスタジアム建設に関するコメント(私見)の一部を紹介していただきます。
コメント詳細はこちら↓
https://tsunehiro-hayashi.blogspot.com/2025/02/blog-post.html



岡山におけるスタジアム建設に関するコメント(私見)

新たなスタジアムの建設は、岡山のスポーツ文化の発展や地域経済の活性化に大きな可能性をもたらすものである。しかし、単なる勢いや短期的な視点で決定するのではなく、経済的価値と社会的価値を明確に可視化し、岡山県および岡山市のビジョンや都市計画に沿った形で慎重に進めるべきである。

スタジアムは単なる競技施設ではなく、地域経済、観光、まちづくり、市民の健康促進など、多方面に影響を与えるインフラである。そのため、建設にあたっては、費用対効果の検証はもちろんのこと、周辺地域との連携や日常的な利用の可能性も考慮し、持続可能な運営モデルを構築することが求められる。

また、岡山の都市計画に即した立地選定やアクセス整備、既存の施設との役割分担など、総合的な視点からの計画が不可欠である。これにより、スタジアムが単なる「箱物」にとどまらず、地域社会に根付き、長期的に価値を生み出す拠点として機能することが期待される。

スポーツを通じたまちづくりの成功事例は全国にも多数存在する。岡山においても、持続可能で多様な価値を生み出すスタジアム建設の検討が進められることを望む。

【中途半端な公設民営では無理】

本日は北海道北広島市にある北海道日本ハムファイターズの本拠地である「エスコンフィールド」を視察しました。 作り、店舗、仕掛けなど民間らしい工夫が最大限なされており、これだけの施設は中途半端な公設民営では無理、とあらためて実感しました。 https://www.hkdballpar...